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オーデマピゲ コード1159/時計ベルト・フルオーダーメイド・別注染めスーパーホワイトガルーシャ x 裏地ラバー x 社外Dバックル

美しいコード1159のデザイン。

見れば見るほど繊細で美しく魅力的でロングコンセプトデザインである。1159もまたオーデマピゲの歴史を刻みこの先ずっと歩み続け、複雑機能を搭載した追加モデル、追加カラー、限定モデルなどが出る事であろう。

春夏にぴったりな(もちろん真冬の白もクール)カラーリング&カラーコーディネート。時計本体はピンクゴールド x 文字盤はピアノホワイト。ストラップは別注染めしたスーパーホワイトガルーシャ(キャビアタイプ) x 側面もガルーシャのキャビアの方がシンプルで美しいのでヘリ返し仕上げをご提案致しました。

裏地は汗に強いラバーをお客様はチョイスされました。ガルーシャ(エイ表面)は人間の歯や骨と同じ素材のリン酸カルシウムなのでスタンダードカラーは白色と言っても、やや黄色味を帯びている白色なので、人間の歯も同様の考えですがそれはクールだと思わないのと、今回の文字盤ピアノホワイトに似合わないし負けてしまうので、私が好むパキっとした真っ白のガルーシャ(キャビアtype)が別注染めで出来上がりました。通常今回の様な真っ白なガルーシャは流通していません。

http://www.fullbridge.jp/watch/sihh2019-newmodel-audemarspiguet-code1159-strap-bespoke-lining-rubber-handstitch2019/

↑オーデマピゲ1159の解説ページはこちら!!(過去 VLOG)

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話題のニュータイムピース✌️コード1159入庫&カスタムストラップ制作フィニッシュです!! 最高級ガラスコーティング無機nanoケイ素厚塗り仕上げ施工しました!

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当アトリエのガラスコーティング説明page

当アトリエのガラスコーティングについて。

CODE 1159は今まで5本(当アトリエのHP制作事例掲載)オーダーストラップを制作しています。

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1159 x ガルーシャ(スティングレイ)加工は簡単ではありません。他社、他アトリエではこの手の高級時計向けのオーダーベルトを受け付けてくれるところはなかなか無いかと思います。

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また高級時計向けストラップのフルオーダーメイドの制作事例も各ブランド、各モデル含め多く事例があるところは国内で見てもあまり無いかと思います。

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高級時計向けフルオーダーウォッチストラップのガルーシャ(スティングレイ)やイバラエイ(カイラギ・梅花皮)を含めると当アトリエの制作事例の数は世界的にみても希かと思います。

裏地素材など含め色々と仕上げ、加工の仕方はありますのでお客様のライフスタイルやお好み等をお伺いしベストなコーディネートにて制作させて頂きます。

社外Dバックルにピンクゴールド焼き付けメッキを施し、完全無機質最高級ガラスコーティングを施工しました。Dバックル分解、組み立て等なかなかPG(時計本体同色調色)焼き付けメッキも労を費やします。

  

ご用命ありがとうございます。

SIHH2019 New Model AUDEMARS PIGUET CODE1159/15210OR.OO.A099CR.01・ピンクゴールド・41mm/Strap Bespoke x Lining Rubber x Hand Stitch /2019年 ニューモデル オーデマピゲ コード1159/時計ベルト・ウォッチストラップ・フルオーダーメイド(ビスポーク)/純正金具移植加工・菱目打ちハンドステッチ x 裏地ラバー x 社外Dバックル小穴1穴ワンサイズ仕上げ

“噛めば噛むほどウマくなる?”

老舗ならではの味わい?

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AUDEMARS PIGUET

全てが新しいデザインの新型ケース「コード 11.59 バイ オーデマ・ピゲ」シリーズ。20年振りの新ラインCODE1159がオーダーストラップで先月早くもフルブリッヂに入庫しました。世界レベルでも早いストラップチェンジ(フルオーダーメイド・ビスポーク)かと思います。

SIHH2019/オーデマピゲ2019の新作は全部で35モデル。

コード1159は13モデル。

ロイヤルオークシリーズは17モデル。

ロイヤルオークオフショアシリーズは5モデルが新しくラインナップされた。

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入庫された1159

ストラップを外し色々と触りながら研究してみるとストラップ取り付け部分には、どうやら金具が入っている様だ。

時計本体にもストラップの金具部分を乗せる台座みたなのが確認出来る。

 

革を削り分解してみると

やはり金具が入っていた。

   

金具が入っているタイプなので、ロイヤルオークに続きコード1159も、どこでも製作はもちろん相談もできるストラップではない事が分かる。

オーデマ・ピゲが展開するラグジュアリースポーツとクラシックの中間に位置付けられる新ラインアップとして登場したのが、このCODE11.59です。「CODE」は次のコンセプト群の頭文字に由来しています。

Challange – クラフトマンシップの限界に挑戦

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Own  – メゾンのルーツとレガシーを継承して

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Dare  – 確固たる信念に従って

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Evolve  – 弛まない進化

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11.59  – 新しい日の1分前

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この時計を見て

アラッ、以外と地味なのね。。と思ったあなたはまだ若い小僧の考えです。

どこのマニュファクチュールブランドでも定番ある丸型のケース。

先ず目に入るのが、ラッカー塗装を重ねて塗布した事で深みが生まれ、またエレガントなピアノ塗装の様なミラー仕上げの効果をもたらしているシンプルながら見てて飽きない、時間が確認しやすい文字盤に仕上がっている。

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アラビア数字のインデックスの“6”と“9”は同じパーツで逆さまになっただけだが、これも色々考えた結果なのだろう。“3”は下に重みを持ったデザインになっている。

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裏蓋は大きくは丸型で、

細かく言うとリューズのところが凹型で切り込みになっている。

横から見てみると真ん中のケース(ミドルケース)には

八角形をしたケースを挟み込んでいる事が分かる。

八角形はきっとロイヤルオークからのインスピレーションであろう。

正面から見た顔は優しく、サイドから見るとミドルケースからラグは、くり貫かれて立体的なフォルムとなっていますので見る角度によって抜け感も変わり全く違う表情をしている。

これは洒落た建築デザインにもよくある様なフォルムである「よくこれで強度が保てるな」と思うのは素人の考えてなのかもしれない。

クリスタルガラスはドーム型で光と作用して独特の視野を生み出しまたどこかクラシカルな表情も醸し出している。

41mmサイズと言う大きくもなければ小さくもない。派手さを押さえたビジネスライクも考えた落ち着きある中間層や、派手な時計に飽きを迎えたミドル層をターゲットに狙っているのかもしれない。

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防水は30mなのでドレス寄りなモデルなのだろう。でも十分にカジュアルなファッションにも対応出来る万能な1本だと思う。

ケース全体の仕上げは、オーデマピゲ得意のポリッシュとブラッシュ(ヘアライン)の仕上げを組み合わせ、コントラスト感を出し単調に成らず細部に1つ1つ芸があり、高級感が増し美しくロングコンセプトデザインで仕上がっているところは流石だなと思ってしまう。

簡単に言うとシンプルなデザインと言って終わってしまうが、分かる人が見れば見る程、いわば老舗ならではの隠し味が細部に丁寧に考え秘められているんです。

  

調和のとれたレイアウトはまさに時代を超越した美。

新開発のオーデマピゲ自社ムーブメントを搭載しています。裏スケのケースバックからムーブメントを見ると、その技術と美しく仕上げられた1つ1つのパーツを細かく見ればその素晴らしい仕上げと世界三大マニュファクチュールブランドである事は一目瞭然で分かる。

ムーブメントは新作の自動巻き3針デイト表示付きムーブメントCal.4302。2019新作のロイヤルオークシリーズにもこのムーブメントは搭載されています。

パワーリザーブは70時間とロングタイプなので週末は「この時計は着けない」「違う時計をつける」「2本目を検討している」と言う層にも対応して考えているのかもしれない。

さて話は長くなりましたが、コード1159はストラップを変え、また社外Dバックルでワンサイズで仕上げます。今回もその他色々難関がありましたが最終的な加工製作中です。

どの様な姿に変貌するのでしょうか?

お楽しみに。

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